2012年08月30日

答えが出れば万事よし!?

よく、うちの子、幼稚園なのに九九が言えるのよ、とか
足し算や引き算もできるのよ、とか
素晴らしい自慢になると、小学生なのに方程式ができるの
なんて得意満面に「子ほめ」を楽しんでいるおかあさんがいらっしゃいます。

確かに、答えはあっていますが
計算機と同じように数字の操作や単純な丸暗記で
答えを出している場合の方が多く見受けられます。

答えを出すことが目的で
数の概念や、数には「数字」と「量」があるんだよ、とか
掛け算はどんな時に使えるのかな、
割り算をしてるのになぜ答えが大きくなるのとか言った
なぜだろう疑問は点数に関係ないから無視!
とにかく目先の点数や偏差値がよければすべてO.K
口には出されませんが、そんな保護者の方に出会うと
子供の顔を見ながら、
きっと大きくなるにつけ先が大変だろうね、まけるな子供!!
と、心の中で応援したくなります。

  


Posted by イロハス君 at 13:21教育

2012年08月27日

本を読もう(朗読のすすめ)

本を読むトレーニングには、大きく分けて二つの方法があります。

一つは、本を早く読む練習です。これは速読といわれています。
もう一つは本を正確に読み上げる練習です。これは朗読といわれています。

今回は、この朗読に挑戦します。

まず、自分の好きな本を準備します。(好きな本というところがミソです)
そして、本の上の文字を見ながら、そのまま声に出して読みます。

必ずどこかで読み間違いが起きます。
プロのアナウンサーは、本や資料を読むときに読み間違いをしません。

これにはコツがあります。
目の動きを読む文字より前にもってきます。
目は一行先を見ながら、覚えた文章を口に出していきます。

句読点に気をつけながら、人が聞き取りやすいスピードで読んでみましょう。
何ページ間違えることなく読めましたか。

間違えずに連続で読み続けられたページ数を数えます。
間違えたら、最初のページにもどり、再び読み始めて下さい。

おおよその目安です。(級はかってにつけました)
1級 20ページ以上
2級 15ページ以上
3級 10ページ以上
4級 5ページ以上
5級 3ページ以上
6級 1ページ以上

達成した日を書き込んでおくと効果的です。

  


Posted by イロハス君 at 13:09教育

2012年08月23日

速読はオールマイティ!?

昨今は、速読がブームです。すごい子供になると1冊の本を何分かで読んでしまうスーパーキッズ?もいるようです。
とにかく文字を絵として認識し一度記憶の中に取り込み再度意識の中に取り込むのでしょうか。
私には「すごい」としかいいようがありません。

読むことには、もう一方で遅読という方法もあります。
ゆっくりと一行一行に書かれていることを念頭に行間を味わいながら
1冊の本を読みこんでいく方法です。

データや報告書、書いてある内容だけを素早く処理するには速読、
じっくりと空想を膨らませながら内容を楽しむには遅読、
低学年には両者のバランスが大事だと思います。

とかくこの頃は、右がいいと言えば右、
いや左だと言えば左、
ブームになると一瞬燃え上がりますが、
ワイドショウで取り上げられたものが
3年以上継続して取り上げられ続けているものにめったに出会いませんよね。

言葉は生きています。
経験も知識もまだ拙い間に
やたら詰め込んだり、たんなるデータ処理的な能力ばかりを鍛えても
深みのある人間には育ちにくいような気がするのは私だけでしょうか。

とにかく早く読めればいいというよりは
子供の間に本を読む習慣と楽しさを覚えさせたいものです。

  


Posted by イロハス君 at 18:10教育

2012年08月22日

イベントが無事終了ありがとうございました。

8月19日(日)心をつなぐコンサートが無事終了しました。
当日は、伊丹、尼崎、吹田、寝屋川、堺、河内長野、和歌山と遠方からも
たくさんの方々にご参加いただき、ありがとうございました。
チャリティの募金も思っていた(2万円程度)よりも多く集まり、
感謝いたしております。
皆さんからの善意の募金は城星学園を通じて、寄付されます。
今後も、地域、学園、教室が一体になり、地域の子供達の為に
さまざまなイベントを行いたいと思っています。
皆様の善意に深く感謝いたします。  


Posted by イロハス君 at 15:33

2012年08月17日

イベントのお知らせ

エフイーアイの特別講師:詩人冨岡みちと友人たちにより、
東日本震災チャリティをかねてコンサートを開催します。

是非、ご参加ください。

朗読あり、演奏あり、歌声ありと
楽しいひと時を過ごしましょう。

日時:2012年8月19日(日)
    午後1時30分開演
        開場:午後1時 終演:午後3時

場所:私立城星学園 ホール
    JR大阪環状線「玉造」または「森之宮」駅下車
    徒歩10分
    (大阪市中央区玉造2-23-26)

出演者:冨岡みち(朗読)
    橋本美和子(大正琴)ATB万華鏡
    小林メリ子(コーラス)

 司会:細井靖子(友情出演)

※城星学園中学1年生の皆さんも特別参加します

参加費:無料

当日、寄せられました皆様からの募金は
城星学園より寄付されます。


  

Posted by イロハス君 at 01:03

2012年08月17日

国語の漢字、読めればいいってわけじゃ・・・

幼児期の特徴として、複雑な漢字ほどよく覚えていることがあります。
「すご~い、うちの子こんな漢字も知ってる。」と喜ばせてくれます。

でもこれが実は大きな落とし穴、だってことに気がついてますか。
日本語の漢字はアルファベットのように表音文字ではなく
表意文字です。言い換えると漢字一つ一つが音だけではなく
意味を持っているのです。

小さい子は絵と同じように漢字を表意文字としてではなく
図形として認識していることが多いのです。
たとえば、簡単な英語だとほとんどの人はイメージがわき
単語の意味を理解できますよね。

ところが、ドイツ語、イタリヤ語、フランス語、など
普段あまり見慣れない言葉だとどうでしょう。
ましてやイスラム語、ヒンズー語、スワヒリ語とかになってくると
見ても聞いても音は理解できてもなにを意味しているかとなると
ちんぷんかんぷん(私だけ~?)

子供にとって漢字も同様。
読めてもその奥にある意味が理解されなければ
漢字を知っているとはいいがたいのです。

次に、低学年の特徴として、(最近は特に書ければいいとおもっているらしい)
書き順がぐちゃぐちゃです。(書き順にしたがって書くと字がきれいに書けるの知ってます?)

漢字の偏や旁をしかり覚えて漢字を書き順どおりに書くと
いつの間にか字がきれいになり、漢字の意味もなんとなく解ってきます。

低学年の間に丁寧に書き順を覚え、
偏や旁を覚え、
漢字の成り立ちを理解していけば
自然と漢字の持つ意味が理解されてきます。

時間と体力に任せて、機械的に漢字を100回、200回書かせても
疲労感しか残りません。

漢字は覚える以外に勉強の仕方がないのですから
楽しく、工夫して、記憶に残るように教えてあげてください。

  


Posted by イロハス君 at 00:58教育