中学受験は頭の良い子を育てる絶好の機会 › 低学年からの中学受験 › 教育 › 子育て › 「私立中学・中高一貫校の強み」

2019年11月15日

「私立中学・中高一貫校の強み」

「私立中学・中高一貫校の強み」
進学塾エフイーアイの栢原です。
大阪の天王寺区で子ども達の教育指導や
中学受験指導をするかたわら
某大手教育会社のアドバイザー&コンサルタント、
ヤフー知恵袋専門家、
マイベストプロのJIJICOなどでコラムニスト、
講演活動もしております。

「私立中学・中高一貫校の強み」

中学・高校一貫の学校が大学受験に強いことはご承知のとおりです。
これは、一般の生徒より学力的に優れた生徒を集めていること以外に、
次のことが考えられます。

①中学の2年間で、中学の3年分の課程の学習を終えること。
  (同様にして、高校課程を中学でスタートさせ、 
   入試問題をゆっくり取り組めるようにしている。)

②ついでに教えることができる上の学年の内容は、
  下級学年でどんどんおしえていっていること。

③受験に必要な教科に絞って勉強していること。
  (すべての私立高校でそうだというわけではありませんが)

以上の理由から、
子供を私立中学(それも進学校)に合格させたいという保護者の皆さんの気持ちはよくわかります。

ここで問題になるのは、どんな塾に通わせればいいかということです。

有名進学塾や大手進学塾は、
何人がどこへ進学したかという進学実績をもとに
生徒を集めています。
このとき、成功した子供たちのかげに、打ち捨てられた子供がいないかどうか。
学力的に優秀な子供達を合格させるために、
別の素質のある子供の希望を打ち砕いていないか。
少数の成功者を出すために、他の子供達を犠牲にしていないか。

子供に合った塾を探すのはなかなか難しいのですが
最低限、自分の子供がほかのこどもの犠牲にならないようなところを選ぶことが大事です。

中学受験は「頭のいい子」を育てる絶好のチャンスです。
学年枠を超えた一歩進んだ学習をする事は、中学・高校生になった時に
自律・自立学習が出来る為の訓練にもなります。

目の前の勉強や合格することだけを目標に勉強しても、本当の実力は育ちません。自分で考え、粘り強く勉強することで、学習能力を鍛え、合格を目標に日々努力を重ねることで、自然と志望校に合格するだけでなく、中学・高校に進んでも「自分で学習する能力」が育ちます。

これからの時代は「勉強が出来る子供」にするだけでは不十分です。「頭の良い子供」に育てましょう。

こどもの未来を教育の力で創り出すエフイーアイ
「私立中学・中高一貫校の強み」
エフイーアイ_リトルコース無料体験を実施しております。
子ども達一人一人を大切にお預かりしている関係上定員に限りがございます。
楽しいプログラムで「考える力」を育み、将来活かせる「才能」に結び付ける
低学年の地頭力を鍛える学習能力開発スクール

エフイーアイ_進学コース
プロ教師の受験合格ノウハウと四谷大塚の受験システムで
「勉強が出来る子供」を育てるだけではなく「頭の良い子」「自律した子供」を育てる国立附属・中高一貫校・有名私立受験専門コース

※定員になり次第募集を終了いたします。ご了承ください。
※遠方からもお越しいただいております。日時・時間はご相談下さい。


同じカテゴリー(低学年からの中学受験)の記事画像
「子どもの技量」と「課題の難易度をマッチング」させることが受験への近道
新学年がスタート(早いうちから備えておけばあとあと楽に)
面白がる子どもとそうでない子ども
国立大学合格の80%は小学5年生で決まる
子育て上手
2月から新学年がスタート(早いうちから備えておけばあとあと楽に)
同じカテゴリー(低学年からの中学受験)の記事
 「子どもの技量」と「課題の難易度をマッチング」させることが受験への近道 (2023-02-16 11:17)
 新学年がスタート(早いうちから備えておけばあとあと楽に) (2023-02-15 07:00)
 面白がる子どもとそうでない子ども (2022-01-25 13:00)
 国立大学合格の80%は小学5年生で決まる (2022-01-24 23:56)
 子育て上手 (2022-01-22 20:00)
 2月から新学年がスタート(早いうちから備えておけばあとあと楽に) (2022-01-22 12:01)

Posted by フォーラム君 at 18:00 │低学年からの中学受験教育子育て