中学受験は頭の良い子を育てる絶好の機会

教育コンサルタント、エフイーアイの栢原です。


私の教室では立派な先生方が子ども達の為に力を貸して下さっています。
国立大学で教鞭をとっていらっしゃる先生や博士もいらっしゃいます。

今回は、現在国立大学ではどのような方針で学生を育てようとしているかを
参考までに教えちゃいましょう。

1.多くの知識量を持った入学生はいらない。
　知識を持っていても問題解決につながらない。
　それよりも、問題解決能力をもっていそうな入学生を取りたい。

2.東京大学はなにがすごいか。それは卒業生のネットワークにある。
　卒業後、異なった学部の卒業生であろうが関係なく助け合う組織が出来ている。
　異業種の人が同じ大学の卒業生ということでフランクに話し合える。
そういうサロンみたいな場所をつくる。

3.卒業生のいらない本を引き受け、本棚に並べてある。
　これは卒業生が自由に使う事が出来る。
　ある本に付いて聞きたい事があれば、この本は誰の寄贈であるか情報提供する。

次回は4.5.6、全部で10番までにまとめてもらいます。

楽しいプログラムで「考える力」を育み
将来活かせる「才能」に結び付けていく
低学年の地頭力を鍛える学習能力開発スクール
[[イロハス・クール http://irohas.info/]]

おまけコーナー
２０１２年１１月からスタートしたFM放送での内容を編集したものです。
エフイーアイの特別講師　第３０回三木露風賞最優秀賞受賞者で詩人　
冨岡みち先生が御自分の詩を朗読されています。お楽しみ下さい。