中学受験は頭の良い子を育てる絶好の機会 › 低学年からの中学受験 › 国立附属・中高一貫校・有名難関私立中学受験を考えている保護者の皆様へ_7

2020年10月27日

国立附属・中高一貫校・有名難関私立中学受験を考えている保護者の皆様へ_7

国立附属・中高一貫校・有名難関私立中学受験を考えている保護者の皆様へ_7

kunisensei

今日は私が20年以上低学年の子供たちに関わってきて感じたことを、
保護者の皆さんにメッセージとしてお伝えしたいと思います。

これは私の教室のモットーにもなっています。

子供を教育する上で、
小学1年生から小学4年生はとても大事な時期です。
脳の発育が6歳までに90%出来上がるといわれているように、
脳力の発達は10歳までに90%以上が基礎作業を終え、
抽象化能力を獲得するといわれています。

この時期までに適切な刺激を受けていないと
以後の脳の進化(考える力の獲得)に大きな影響を与えるとも言われています。

俗に言われる「10歳の壁」です。

低学年、この大切な時期を見逃す手はありません。
子供が成長する過程で、
時期に応じた経験をさせておくことが大切であるように
学習においてもこの時期にしっかり体得しているか、
さらっと通り過ぎるかによって学習能力に顕著な違いが生まれます。

低学年は子供の将来を決定づける大事な時期です。
大事な時期を見逃す手はありませんよ。



低学年の時期がとっても大事な時期で、
「考える力を育てる」のに
この時期を逃すのはとてももったいないと思います。
芸事を習い始めるのも6歳の6月ごろからがよいと聞いています。

脳の基礎体力ができ、いままで経験したいろいろな知識を
じっくりと熟成しながら、身につけていくいい時期なのでしょうね。

脳科学の世界でも、3・4歳ごろまでは記憶力が強烈に働き、
小学生辺りになると、スピードダウンすることが分かってきているのだそうです。

中学生から成人を迎える時期になると
またまた強烈に記憶力が良くなるのだそうです。

赤ちゃんや小さい子供が睡眠中に今日記憶したことを整理しているように
小学生の間に幼児期に記憶したことをじっくり熟成するように
体のメカニズムが働くようになっているのではないでしょうか。


何かをしようとしたときに
一番最初に必要なことがきちんと準備されているのと
いないのでは
後からの苦労が格段に違うのは
日常生活においても経験済みですよね。

勉強をすることにおいて
何が一番先に必要なことなんでしょうか。

「考える力を作る為に何が一番最初に必要か」
一度じっくり考えてみるのもいいことだと思いますよ。

国立附属・中高一貫校・有名難関私立中学受験を考えている保護者の皆様へ_7
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Posted by フォーラム君 at 11:31 │低学年からの中学受験